Volvo S60 T8 Polestar Engineered という車があります。 この車、乗って初めて知る・解ることが かなり多い、その「発見」を少しずつ紹介。 (日本で限定30台を所有の方々、来年納車15台をゲットした方々、へ向けた記事かもしれない…)

とにかくPower Unitが最高に良くできている。
さまざまなUnitの組み合わせだけどバランスが良い、自動で多様に切り替わるエンジン/モータは気づかないほどシームレス、アクセル踏み込めば…とってもリニアに加速し430psを感じる。(前モデル S60 T6 3000cc inline6 329ps での爆発的トルク加速は感じない、が、いつの間にか「もう!この速度!」となるので、速いことは間違いない:音の遮蔽も良くてメカノイズが遠くで聞こえる、というのも体感速度に影響するかも)
凄いテクノロジーと、長い長いチューニング作業の成果なのだろうけど、その凄さを言わない/アナウンスしてない/カタログ・マニュアルに書いてない、のはVolvoらしい…のだろう。

前置き前輪駆動のエンジンユニット、2000ccのDOHCエンジンにTurboとSuperChagerというのはひと昔前なら冗談での “あったらいいなユニット” だったが、現実になるとは嬉しい。ここにセルも兼ねたモータが同軸で付いてるらしいのだが詳細は不明、たぶんこのモータのおかげでエンジン←→モータ切り替わりの切れ目がないのでは と想像している。
後輪はモータ駆動である、前後をつなぐシャフトは無い、そこにはリチウムバッテリが縦に長く居る。
なので前輪と後輪は独立である 〜しかし…ちゃんと電子的に繋がったコントロールが行われる。この後輪モータと前輪エンジンで4輪フルパワーになると、あっという間にメータ針が跳ね上がる。VolvoはこのPower Unitを “Twin Engine” と呼ぶ、いいネーミングだと思う…ただ最近これを Recharge Plug-in hybrid と変更した、まぁ売るために分かりやすい名前ということなのだろうけど少し残念。
このPower Unitのトルク特性とか探すのだけれど見つからない….複雑なUnit切り替わりなので単純曲線にはできないだろうと想像するけど。
代わりにAccelarationグラフを見つけた(何秒で時速○k/hに到達するか)、このグラフを見たときに意外だったのが比較相手が VW Golf R と Mazda 3 MPS だということ。しかし、ググってみて知った….この2台なかなか凄いヤツだと。小型ハッチバックに想定外なエンジンを積んでる爆速車だった。これと良い勝負というのは褒められることらしい。

ちなみに、S60 Polestar Engineered の 0-100k/hスペックは4.3秒との記載あるが、ネット上の実測情報は5秒台であることが多い、何か測定コンディションがあるのか?最高加速の特別設定が要るのか?、もしかするとESC (Electronic Stability Control)を完全解除できれば4.3秒なのか・・・ここは謎である。
カタログやスペックに記載の無いことも、カーマニアとしては知りたいものである、そして書かれてないことも確かに多いのである。

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