AIに尋ねると…必ず答える! : ‘AI’ will always answer!

けっこう昔から ネット上のキーワード検索で色々なことを調べて来た、つい最近まで.
しかし、今では”チャッピー”や”ジェミ”に聞けば何でも瞬時に解ってしまう. ここ最近の変化・進化は凄い.

ただ、ネット検索で調べたいものに合うキーワード指定の方法とか絞り込みの方法とかノウハウがあった、
一応、それと同じく、ChatGPTやGeminiに聞く場合も、望みの回答を得るためには、正しい日本語で論理的な文章で、というのはあるが、それでも日常会話的な口語で 現代の短縮言葉を使ってもそれなりの返事は返ってくる、凄いことである.

長いことコンピュータやAIシステム(昔はエキスパートシステムとかニューラルネットワークとか)に関わって来た身として、
ちょっとChatGPTとGeminiの反応について考察(推測)してみた. (あくまでも推測である 実際のアルゴリズムは知りようもないので)

【ChatGPT:】
・結構な独断的性格である、答えてくれる結論が「言い切り型」が多く、例えば「どちらがいいか?」などの質問には「最終的には◯◯一択である!」などの表現が多い.
・回答の最後に、話を発展させるような提案とか話題を振って来ますが、どちらかというと話を別話題に発散させるとか分岐させるようなことが多い.
・過去にした質問をけっこう記憶していて、その情報も上乗せして答えてくれる. ただし、それが少しジャマな時もある…純粋に今聞いたことだけ答えてほしいのに.

【Gemini:】
・アドバイザー的な性格である、答えてくれる内容は、選択候補を上げてくることが多く、例えば「△なら⬜︎という方法で ◇なら☆という方法があります」 など.
・回答の最後に、話を継続させるような話題を振って来ますが、同じテーマを深掘りするような内容が多い.
・過去にした内容も覚えているようだが、忘れていることもある、それ前に言ったでしょ、もう一度初めから説明すると..と言う場面もある. でも まぁコンピュータに質問する場合、その質問内容で必要情報は完結しているべきであるけれども.

【AIが答えを間違えること】
そりゃあ間違えることもある、ただし多くは曖昧な事実とか実際よくわからないことも答えてしまうので事実とは違うことを答える時もある.
たまにポカもやる(滅多にはない)、その場合、こちらが明らかに間違いとわかる場合は「これはコッチの◯◯だけど?」と返すと、大抵は 大変申し訳ありませんでした◯◯でした と言う. でもなぜ間違ったかはほぼ言わない(なぜだろう…)
でも、こちらが間違いかもと怪しむ場合、「◯◯はどこからの参照情報なのか?」 と尋ね返すと、大変申し訳ありませんと修正してくることもある. (んじゃ 前の答えはどこみてたんだ?)
何度聞いても同じ答えの場合は、それが真実の正解か または誰も正解を持っていない場合である、AIは「わかりません」とは言わないので.
ただ、ChatGPTとGeminiに同じこと(テキスト文)を何度聞いても答えが食い違う場合、しばらくして質問文章も少し言い回しを変えてトライすると、両方とも同じ答えになったりもする、どこかで何か変化しているのか?…計り知れない巨大なデジタルネットワークの中のことなので…

【ネット検索では辿り着けなかった情報も一瞬でAIは答えてくる】
人がネット検索でキーワードを試行錯誤して長い時間かけて検索しても分からなかったことを、ちゃんと論理的な文章で質問すると数秒で回答してくる. 最初からChatGPT/Geminiに聞けばよかったと思わせてくれる.
どうして分かったのか? ちょっと追跡で調べてみたことがあるが、例えば製品スペックとか調べても出てこない詳細情報(性能・限界値)などは どうやら製造メーカーのサイトで会社情報とか製品開発情報まで取って来てるらしく、さらに、その会社の研究所のサイト情報まで参照しているらしくて驚いた. (どこからの参照情報か?と聞けば教えてくれた)
人間だったら、検索の深掘りで「もう疲れてやめる」ようなことなく 瞬時に詳細情報まで辿り着く…と言うことらしい.

音にシビれるヘッドホン : This Headphone sounds made me tingle

AKG(アー・カー・ゲー)という音響メーカーがある. オーストリアで生まれ原音に忠実なサウンドが特徴のブランドである. オーストリア生まれだが現在はハーマンインターナショナル傘下となり本社もアメリカに移動.
このメーカーで2013年の登場から人気のロングセラー:AKG K712というオープンエア型ヘッドホンがある. 最近(2026年)の実売価格で3.4〜3.8万円ほど.
ちなみに登場時期のヘッドホンは”Made in Austria”という印字がハウジングに有るけど現在販売の製品にはありません. (でも製品自体は何も変わっていない)

気持ちのいい音楽をハイレゾで聴くためにネット情報を漁って 良いヘッドホンはないかと探していた時、AKG K712に出会い その見た目から気に入って どんなモノなのか?と調べ始めた. すると10年以上前の登場と知ったが その長い年数分のレビューが大量にあり しかも皆んなが絶賛している. (断っておくが”皆んな”とは イイ:ワルイが9:1での9の人たち…音は好みが大きいので)
しかも再生周波数はハイレゾ対応とほぼ同等の10Hz〜39.8kHz、音の解像度は高く中高域の伸びや残響が美しい. 低域が弱いという書き込みもあるがオープンエア型だからでしょうと気にしなかった、実際に聴いてみると私には十分な低音だった. 弱点は10年前モデルなのに価格があまり下がってないこと…けど買ってしまった.

まず、このヘッドホンが届いて感じたことは、響き渡る音の拡がりでした、そしてその響きは演奏している空間をイメージさせました.
かなり繊細な音まで綺麗に聴こえてくる感じである、一方で強い音圧で迫る鳴り方ではないので そういう好みの方には物足りないかもしれない、私はそれぞれの楽器がわかるような鳴り方が好みなので このヘッドホンはピタリとハマった. たとえばギター弦を弾く音・ピアノの打鍵の余韻・ドラムのシンバルクラッシュの残響、などで とても気持ちのイイ音楽が聴こえてくる.
特にシンバルの残響音は これまで知っているヘッドホン/イヤホンとは明らかに違うモノだった. そうか!これがハイレゾが出す倍音の再現効果なのかと勝手に想像する、気のせいかもしれないけど同じ曲でFlac 96kHzと192kHzがあったので比べてみると違う?!感じがした…(個人の感想です)


このヘッドホンに お勧めする追加は下記:
・リケーブル:mini XLR/3.5mmプラグ
 - AKG C200 (製造中止品:現在は中古での入手となる)
 - onso hpcs_03_ub3x(上記C200同等品:似てはいるが少し音質は異なる)


・DAC:できるだけハイパワーが良い
 ※AKG K712 は高インピーダンスで鳴らしにくいため
 ※おすすめは以下
 - iFi Audio GO link (実売 11,000〜12,000円 程度)
 - FiiO KA13 (実売 12,000〜13,000円 程度)
 - Cayin RU7 (実売 40,000〜45,000円 程度)
  ※RU7は他とは違う構造で音質もイイ…値段もイイ


追記:
このヘッドホンを手に入れた時、ハイレゾの沼にハマっている最中だったので、リケーブルしなきゃバランス接続しなきゃと考えた、が、しかし、コネクタがmini XLR 3pinだということもありバランス化は諦めて ネットで おすすめのリケーブル(アンバランス)のみとした.
ちなみにバランス接続のためには、ヘッドホン側のmini XLR 3pin をmini XLR 4pin または 3.5mm4極ジャックに改造する必要がある、XLR 4pin にすると新規に専用ケーブル(既製品は僅か)を用意する必要があり3.5mm4極ジャックだと手持ちのバランスケーブルが流用できるが、どちらにしてもヘッドホン側コネクタの大きな改造となるので安心のためには専門店に頼むか…悩ましいのでまずはアンバランスを試してからと考え…結局…コレで既にいい音!となり バランス化は諦めた.
後で解ったがバランス化が必ずしも上位の対策ではなく音質が向上するわけでもないと.(音は変化するけど:誰でも分かるのは音量UP…出力電圧がUPするので)
結局、ケーブルをAKG純正のリケーブル用C200(オプション品)に替えたのみ、それで十分に(というか最高に)イイ音である!

最近聴いた秀逸な音源(アルバム):
このヘッドホンで聴いたなかで、録音も演奏も素晴らしいものを見つけた.
Feel Like Making LIVE! (HPL Binaural) ,Bob James
→QOBUZでHPL Binaural(バイノーラル)データ形式の方を選びます
※バイノーラル録音とは人間の頭の形をしたタミーヘッドを使って録音する方法、まさにヘッドホンの耳への音として録音される
普通のハイレゾ形式でも十分に良い録音ですが、このバイノーラル録音を聴くと それはもう素晴らしい感覚でスタジオで聴いてる感じです.
このアルバムは、さらにイマーシブオーディオ(サラウンド)としても優秀な録音データがあり、Dolby Atmosなどのフォーマットで発売されている. かなり話題になっていてDolby Atmosサラウンド環境をお持ちの人なら もうほんとうにスタジオの中で聴いている体験が自宅で可能になる.

さらに追加したオタク用ケーブル: DACをPCに繋ぐUSBケーブル
おそらく、これは気持ちの問題のアップグレードだと思うが…
USBケーブルは高速なデータ転送で高周波を出しているので、オーディオ環境(音声伝送)に悪影響を与えるという記事を読んで なるほどと思い、この製品はその対策でデータ線と電源線を分離したオーディオ専用のOTGケーブル(USBケーブル)である.
値段が高い…でも気持ちの問題ではあるが装着している. 音は…違う気がする.

ハイレゾで「はて?」と思うこと : Hmm for Hi-Rez

LPレコードの時から音楽が好きだった、バンドも組んでいた、だからハイレゾというモノを知った時 試してみようと思った…そして じわじわと沼にハマっている.
その過程で出会った「はて?」と、そこから解ったことを幾つか紹介します.


【はて?】ハイレゾ対応の再生機器は40kHzを超えるスペックと規定されている、でもハイレゾ音源FLACデータでは96kHzなどが一般的である. 40kHzでは再生能力が足りないのでは?

→最も誤解されるのは、”kHz”を同じ意味にとってしまうこと、実際には再生機器の40kHzは再生周波数であり音の高低を意味し、音源データの96kHzはサンプリング周波数でありデジタル化の記録間隔を意味します. ここで、サンプル周波数96kHz音源をプレイヤー/DACで「アナログ音」に変換すると上限48kHz(96の半分:参考→ナイキスト周波数)のサウンドとなります. つまり これがハイレゾ再生機器の条件が40kHz(≒48)以上となっている理由である.
※サンプリング周波数96kHzを音声データに変換 = 48kHz ≒ 40kHz(再生周波数)

サンプリング周波数192kHzという音源もあるのでコレを再現できる機器は再生周波数96kHzが必要ということになる、ただ、この話には多くの技術ワード:解像度/倍音/可聴域…が登場する議論になっているが、結局 40kHzの再生能力があれば一般的には足りるということになっている. (でも~100kHzのスピーカーやヘッドホンも存在し それを求める人達も居る)

また、本質的にはハイレゾ対応機器とは「高い解像度の音/高い品質の音」を目指すモノなので、単に高周波(40kHz)が出せればいいわけでは無く、いい音楽を鳴らしたいのである. なので40kHz上限を満たさなくてもハイレゾ音源を素晴らしく再現する機器は存在する.

ここで…人間の可聴域の上限は20kHzじゃないか!聞こえない超音波になんの意味がある?という話に対しては、再生周波数の音の高低だけじゃ無くて ハイレゾが再現する解像度(細かい音や息づかい)とか倍音(音の正数倍で発生する高周波で音色が変わる)などの観点から「ハイレゾで確かに気持ちの良い音楽を感じる(必ずしも”聴こえる”ではない部分も含めて)」という事実があります.

また、なぜCDの規格がサンプリング周波数44.1kHzなのか?という話は、その当時のデジタル処理能力もあるが 基本は人間の可聴域が20kHz未満であることが大きな理由とされている. (20kHzの音を再現するにはサンプリング周波数は2倍の40kHzが必要、そこに技術的理由と余裕分を足して44.1kHz、その当時はそれで十分とされた)
しかし、アナログ音声をデジタル化するということは、連続する音声波形を「ある時間間隔(サンプリング周波数)」で切り取ることなので その時間間隔分のデータが欠落(未サンプル)することになる.
原音を再現(波形を再現)するにはサンプリング周波数を上げてゆくしかない、これがハイレゾが登場した理由でもある.


【はて?】リケーブルという話がよく出てくるが、ケーブルを換えると音は変わるのか? さらに そのケーブルはバランス接続というモノがいいのか?

→ちゃんとしたケーブルを選べば音も変わる と言えます. 私の体験でも同じ設定環境のままで チョット良いバランス接続ケーブルに替えたら 音量レベルが明らかに分かるほど上がり左右がハッキリした迫力ある音を感じました.
バランス接続で無くても導線が高品質のケーブルに替えるだけでも変化します.
良い導線素材/シールドされたケーブルに換えると音が変わるというのは音響のプロやバンドマンには知られた事実でもあります.

バランス接続については、オーディオ/映像に関わる方やバンド経験のある方なら、キャノン コネクタ(XLR)というケーブル端子を知っていると思います、この端子には3つ(信号+, 信号-, シールドGND)のピンがありスピーカ/マイクごとに3ピン使って本来の音声信号バランス接続に使われます. ノイズを抑えるプロ品質のケーブルです. ステレオを鳴らす場合だと左右3線の合計6線で繋ぎます.

一方、多くの一般オーディオで使われるピンジャック(ステレオミニジャック)はステレオ左右合わせて3信号(左用+, 右用+, 共通-)となっていてシールド用GND線は省略されてます、また信号のマイナス線も1つの共有線に纏められてます. これはアンバランス接続と呼ばれます. ステレオを鳴らすのに合計3線で繋ぎます(スピーカ入力時点でGNDは左右に分離)これでも音を鳴らすに不都合は無く低品質というわけでもありませんがココでハイレゾ化となってくるとプロ品質を要求したくなる訳でバランス接続にリケーブルするという話が登場します.

ちなみに…イヤホン/ヘッドホンでよく使われるバランス接続ケーブルは、アンプ/DAC側が5ピンになってます. この5ピン目はシールドGND用なのですが実際には使われてません(繋がってない) 、仕様としては両端が電源機器の場合に使う用ですがヘッドホン等は電源持たないので使わないらしい. 補足:このシールドGNDはケーブル導線の外側を巻いてるシールド網に繋がっている製品もあるらしい.

ちょっと変わったケーブルもあります. ソニーが 独立グラウンドケーブル と呼ぶものでヘッドホンMDR-1Aにも付属していたもの. ケーブル製品でもONSOから販売されている onso hpcs_03 というシリーズ、アンプ/DAC側は3極ピンジャックでヘッドホン側は4極のケーブルです. ケーブル内部では共通GNDが2つに分離された4線で流れてヘッドホン側で4極としてヘッドホン入力入力されます. 効果はあるらしい(クロストーク低減=ノイズ低減)


バランス接続なのに3極ピンジャックなの?という疑問はあるが、ステレオミニジャック出力環境で少しでも良い音をということかもしれない.
※対象:ソニーと同じ4極ピンアサインのヘッドホンのみ
https://hisago-denzai.com/products/onso-hpcs_03_dg33s


【はて?】手軽にハイレゾを試したい、イヤホンやヘッドホンなどの対応機器の他に何が必要か?どこまで揃えればいいのか?

→結論からすると、キリがない、どこまでも終わりがない. でも、まずハイレゾ体験を始めるには、音の出口=イヤホン/ヘッドホンのお気に入りを見つけることからでしょう、ハイレゾロゴのある製品を基本に探して ネット情報を漁り可能なら試聴しデザインも自分の好みの製品を見つけます. 人気で新製品が当然良いのですが意外に狙い目なのがレビュー情報も豊富でまだ販売継続されている旧モデル、これは名機である可能性が高い、価格も落ちてるハズ.
次にDAC、ピンキリですが..まず始めるなら実売1万円程度で性能は十分あり長く使えるハズ、後はハイレゾ音源再生アプリ これは探すと色々出てくるし無料版も多い このアプリのグレードアップは後からゆっくり考えるでも良いと思う.
ケーブルとDACは組み合わせに要注意(ピンジャックのサイズとピン数)
バランス接続ケーブルの話はキリがない…ので後からでOK(まずは製品添付品)

秀逸なヘッドフォンでハイレゾにハマる : Get Hooked into Hi-res with Superb HeadPhones

ちょっと気になるヘッドフォンを手に入れたら…再びハイレゾにハマった話.

以前に 「iPhone15とハイレゾ再生ガジェット:Hi-res with iPhone15」 とか 「お手軽ハイレゾのすすめ : Low cost Hi-res」 という記事を書きました.
あれから少し時を経て、このヘッドフォンの評判を見つけ、手に入れ、「イイ音やなぁ〜」と感じ、もしかして…もっとイイ音になるかも!?…とハマっていった話を少し…

今回、手に入れたのは、オープンエアー型のヘッドフォンでコストパフォーマンス最高の audio-technica ATH-AD900X これが想定外に気持ちのイイ音でした.

しかも、ほどほどの価格なのにイイ音、この価格でこの音ですが!とびっくり.  実はオープンエアー型というものをこれまで使ったことはありませんでした、これほど音が広がって臨場感あり それぞれの楽器やボーカルが明瞭に聞こえるものとは知りませんでした、いや…この製品が良いのかもしれません、コスパ良し 音質かなり良し.

最初からハイレゾ音源で試したので その分の音の良さはあると思いますが、既に持っていたハイレゾ対応イヤホン:再生周波数(6Hz〜45000Hz)と聴き比べても、初感は…え!もしかしてコッチ(ヘッドフォン)の方がイイ音!?と思うほどの衝撃あり. 実はこのATH-AD900Xの再生周波数は5Hz〜35000Hzでちょっとハイレゾ認定に届かないのですが、遜色なしというわけです.
よくよく聞き比べると、スペックの性能差の通りにイヤホンの方が細かい音が見える(聞こえる)のですが、聴いている時の心地よさというか体感としてヘッドフォンの方がイイ感じなのです、周波数に性能差がある高音だけを気にして聴いてみると45000Hzイヤホンはドラムのシンバルクラッシュやスネア打音が少し違います、しかしオープンエアー型のヘッドフォンの方はそれがまったく気にならない音空間の気持ちよさがあります、広がりを感じます.
ボーカルのある曲を聴くと、やはりヘッドフォンの方が心地よいのです.  エリック・クラプトンとか井筒香奈江とか温かい感じがイイかもしれません.  超絶技巧のギターとかだと…そりゃぁ ハイスペックのイヤホンの方が音が走ります. ですが、イヤホンは音場が近い狭い、ヘッドフォンは広がりを感じる配置を感じる、この差は大きいです.

さて、ここまで お気に入りになってしまうと、もっともっと…と思うわけで…
このイヤホンのハイレゾ化にハマったわけです.
今回の詳細は下記↓


  • 標準ケーブルは片出し直付けなので、これを3.5mmミニジャック4極に改造
  • これで、バランスケーブル と 一般的なケーブル(アンバランス) も利用可能にする
  • 自作も可能ですが、パーツ調達とかハンダ付け品質とか気になって…結局プロに頼みました >e☆イヤホン さん のクリニックにカスタマイズサービスで注文

  • NOBUNAGA Labs 景虎 銅銀合金8芯 4.4mm5極/3.5mm4極バランス
  • ケーブルによる違いというのは なかなか難しい…けど これは、交換したら確かに違って聞こえたのです(個人の感想)
  • ケーブル品質の違いかバランス接続の違いかは分からないけど かなりイイ気がする(個人の感想)

  • FIIO KA13 を追加購入
  • 高出力:デスクトップモード 550mW
  • 4.4mmバランス出力 / 3.5mmアンバランス出力
  • 既に所有の radius RK-DA70C と比べると、音が太い、ベースやバスドラのキレがイイ(気がする)

  • ddHiFi TC09S (←わざわざ標準付属のUSBケーブルに替えてコレを購入)
  • 一般にOTGと呼ばれる高品位なUSBケーブル、オーディオDAC用にはコレも重要らしい
  • ただしコレは、USBの電源線と信号線を分離した特殊なUSBケーブル(マニア向け?)
  • USBはデジタルだから導線に凝る必要あるのか?…しかし、USBは高周波で動作するのでノイズが発生しオーディオ信号に影響するとのこと、そこで、電源と信号を分離シールドすることでノイズカットするのだと…なるほど! →確かに音が変化した

  • ハイレゾ音源を再生する能力で評判のアプリAudirvanaに決定
  • ハイレゾ音源ファイル再生のみ版の “Audirvana Origin” に決めて追加
  • Audirvana Originは1ヶ月の無料利用可能 >操作性、高機能、高音質に納得で購入
  • 初心者向けでは無いと思う…しかし長い目で見るとコレが最良かな?

※最終的に、さらにイイ音になった気がします…でもコストパフォーマンス的には やはりヘッドフォン品質が1番目でしょう.


###追加情報###
☆ヘッドフォン製品情報: どちら↓も10年ほど前に登場、でも未だ人気の名機
ATH-AD900X :今回購入した製品 実売価格=約2万円ちょっと
・ハイレゾ ロゴは無いが遜色ないレベルだと思う(再生周波数: 5Hz〜35,000Hz)
ATH-AD500X :下位グレード(しかしあなどれないクオリティ)実売価格=約1万円
・十分にオープンエア型の性能を持つヘッドフォン(再生周波数: 5Hz〜25,000Hz)

☆再生アプリ情報:
Audirvana Origin (ローカル音楽ファイル再生に特化したアプリ: この版が通常での再生アプリ)
・Audirvana Studioというサブスク(980円/月)もありますが、機能が色々付いた版(ストリーミング再生とか、ラジオ機能とか)
・Audirvana Originは買い切りで1万円ちょっと、と少し高いですけど それだけの価値あるアプリでした. →なんと…ネット情報は1万円ちょっとなのですが、円高のせい?なんと2026年1月現在:24,980円です!ご注意!(それでも買っちゃいましたけど)
・設定で やろうと思えば色々できる(勉強必要)>出力先(DAC)毎に出力形式変えるとか(PCM/DSD)…

Apple Vision Pro 視力矯正レンズのトラブル解決:Zeiss optical inserts

この記事は、Apple Vision Proで視力矯正用 Zeiss optical inserts の使用に関するトラブル解決策の話である. (2025/5)
Apple Vision ProでZeiss optical inserts(視力矯正レンズ)を使う際に、Windowsが斜めに表示される/歪んで見えるなどの報告がこれまで多く存在する(USのApple Support community, reddit.comなど) しかし、解決方法は見つからない、Appleからもレポートは出ていない.

個人的に、1つの解決策を発見した!

その方法とは、視力処方箋のCylとAxisの値を あえてゼロに設定して、新しいZeiss optical insertsを注文することです.
これは検査結果の処方箋に記載の乱視設定を除外することを意味します.
視力矯正のSphのみを指定して注文したZeiss optical insertsでは、問題(斜め/歪み表示)は起きていません. 視力矯正(Sph)も良好です.

注意:

軽い乱視の場合、この方法は効果があるようです. しかし、おそらく、残念ながら、すべての人の解決策ではない.
私のように無視できる乱視レベルの場合には効果的なようです。
一般的に、乱視のCyl値について、
軽度[Cyl < ±1.25]であれば、矯正しなくても問題ない、 中度[Cyl < ±2.00]は矯正が必要かもしれない、 強度[Cyl > ±2.00]は矯正が必要.

追加情報

私の視力処方箋は以下の通り.
R: Sph=-0.75、Cyl=-1.00、Axis=90
L: Sph=-1.50、Cyl=0.00、Axis=0
このレンズだとWindowsが少し歪んで左斜めに向いて表示される. それでも視力補正は良好.
この現象はVisionOSの設定の問題ではなく、レンズを装着した当初からの問題と思われます.
そこで、以下のように視力処方を変更して再注文. CylとAxisは0を指定。
R: Sph=-0.75, Cyl=0.00, Axis=0
L: Sph=-1.50, Cyl=0.00, Axis=0
これでWindowsが歪みや傾きなく正しく表示されました.

なぜ乱視のレンズ設定がApple Vision Proに正しく反映されないのか、私にはわかりません.
問題を訴える人がいる一方で、全く問題ないという人もいる、Appleがこの件に動いてないことからも少数トラブルなのかもしれない. 例えば、軽度の乱視のケースのみの問題とか左右視力の違いが大きい場合とか…あくまでも推測ですが….
Zeissのサポートに問い合わせても、アップルに聞けとしか返ってこない. AppleのZeiss optical insertsに関する問題レポートは見当たらない. AppleのディスカッションフォーラムでもAppleからのコメントは見当たらない.

この問題は、一年以上も前から報告があるので、早期に解決してほしいものである. >VisionOSのアップデートで解決されるのか?